お絵かき用だけじゃない!サクラ 「クーピーペンシル」の色々な使い方 | 文房具大図鑑
お絵かき用だけじゃない!サクラ 「クーピーペンシル」の色々な使い方
「クーピーペンシル」をビジネス・勉強で使う
ずっと前からあった、クレヨンみたいな色えんぴつ、誰もが子供のころきっと見たことあると思います。
「クーピーペンシル」は全部が芯です。
一番外側はコーティングされているので持っても手に色は付きません。
傾け方を変えると、いろいろな太さで書けます。
先が丸くなりすぎたら、えんぴつ削りでけずります。ナイフで削ってもOKです。
色えんぴつみたいに削ってる途中で芯が折れたりしません。気持ちよくさくさく削れます。
一般的には、小さい子のお絵かき用みたいに思われてるかもしれませんが勉強や、ビジネスに使った時にクーピーペンシルはその隠れた真価を発揮します。
「クーピーペンシル」をマーカーとして使う
「クーピーペンシル」の黄色・黄緑・ピンク・オレンジ・紫・水色などパステル系の色はそのまま蛍光ペンのように使えます。
蛍光色の 「クーピーペンシル」も有ります。
もともと彩色用なので色の種類の多さは圧巻、蛍光マーカーペンを凌駕します。
目立たせたいところを太めの線でビューっとひと筆!
「クーピーペンシル」の黒を使う
用が済んだ箇所は、目立たないように、目に付かないように濃い目の灰色や黒でちょっと見せながら塗りつぶします。
これ逆マーカー!不要なところを隠すだけで書類やメモが断然見やすくなります。
えんぴつやボールペンの細い線じゃなくて消したい箇所を太めの線でビューっとひと筆。
でも真っ黒じゃないから後になって、やっぱり見たいってなったら見えるんです。
「クーピーペンシル」は消しゴムで消せる
http://www.craypas.com/products/lineup/detail/79.php
最近、消える色えんぴつ、消えるマーカー、フリクションなど「消せる」のが流行っていますが、 「クーピーペンシル」が消せるのは、40年も前からのこと。
そして消せるだけじゃなくて、強く書いたものは消しゴムで完全に消えないで薄く残ります。
これがなんとも都合がいい場合があって、消して書き直した履歴が紙の上に残るのです。
ビジネスでクライアントの理由で仕様が二転三転した経過が後で見て一目瞭然。
フリクションにこんな技ができますか?
そして熱では消えないから間違って炎天下の車の中で大事なメモが消えてしまうなんて事もありません。
「クーピーペンシル」はばら売りされている
大抵の文具店でばら売りで1本から入手可能です。
全60色以上有ると思われる色の中から好きな色だけ選んで購入、安い店なら1本70円くらいです。
安かろう悪かろうと思うのは大きな間違いでこれも40年のロングセラーだから成せる技。
設備投資はもうとっくに終わっているから激安なのです。
「クーピーペンシル」が短くなったら
http://item.rakuten.co.jp/e-office/78071/
短くなったら鉛筆ホルダーで持ちやすくします。
これ必需品かもしれません?!
最近は、鉛筆ホルダーも安く手に入るようになりました。
「クーピーペンシル」は手書き派に人気
http://www.craypas.com/products/lineup/detail/158.php
タブレットや携帯が発達して来て、クラウドのメモやノートなどのアプリはよく出来ていて感心させられますが、スピードが遅いのが常。
当面の間は紙に手書きの方が早いように思います。
仕事や勉強、手書き派の方、まだまだ多いのではないでしょうか?
クーピーペンシルをお絵かき用には、もちろんですが勉強用、ビジネス用としての用途で見直してみませんか?
きっとお役に立てると思います。
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