私のイラストを描く工程を詳しく紹介します!
私のイラストを描く工程(アナログ)は?
私のイラストの描く工程は下記の通りです。
- 下書き
- ペン入れ
- 着色
- 仕上げ
次から、各工程を詳しく紹介していきます!
私のイラストを描く工程!下書きは水色のシャーペンを使います
私がイラストを描く際に最初にするのが、水色のシャーペンで下書きをするところから始めます。
水色のシャーペンで顔に十字線を書き、輪郭を描いてから、水色のシャーペンで輪郭を描き、目を書きます。
気分によっては工程が変わってきますが、大体そんな感じです。
水色のシャーペンで顔や体を書き込み、普通のシャーペンの芯で上からなぞります。
何故、水色のシャーペンの芯の後、普通のシャーペンの芯でなぞるかは、完成させていくにつれてバランスにより、最初に書いた線から変わってくるのです。
最初に書いた線から完成の線が変わるので、私は手間にはなるのですが、水色のシャーペンの芯で下書きをします。
これで下書きの完成です。
私のイラストを描く工程!線画はミリペンやつけペンなどで、上からなぞります。
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下書きで書いた線をミリペンやつけペンなどで、上からなぞります。
間違えたら修正ペンなどで直す人もいると思いますが、私の場合は間違えたら新しい紙を厚いプラスチックの下敷きの下に電気を置きトレース台代わりにし、最初からやり直します。
コピックで着色する際には、紙が汚くなければそのまま同じ紙の線画を書きますが、色鉛筆で着色する際には、下書きとは別の紙にペン入れするのがおすすめです。
なぜ、色鉛筆の際に別の紙に写し直すのが良いかというと、色鉛筆で着色の際に下書きで書いたシャーペンの芯の後が、消しゴムで消しても、線は消えますが上から鉛筆でなぞると白く浮き出てしまうのが残ります。
ですから色鉛筆の際は、別の紙にペン入れをします。
そして下書きをなぞった後に、消しゴムで消していきます。
この際に同じ方向に消しゴムを書けるのが紙を破らないコツです。
上から下ならずっと上から下に消しゴムをかけていくと、紙がしわくちゃになりません。
この方向を適当に消しゴムを書けるとしわになるか、破れてしまうので気を付けて下さい。
消しゴムかけが終わったら消し残しはないか、ペン入れ出来てない部分は無いかを確認して問題がなければ線画の完成です。
私のイラストを描く工程!着色はコピックを使います
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コピック
私は着色にはコピックを使います。
ですが、そこまでコピックの色を持っていないために、灰色で影をつけたり、薄い色だと重ね塗りをして濃淡を着けていきます。
コピックの着色の際に気を付ける事は、紙の下に要らないノートなどを置いてから着色して下さい。
コピックは紙にもよりますが、裏移りが激しいのです。
必ず、厚い物(ノート)などを置いてから着色して下さい。
そして、コピックはアルコールインクなので、換気しながら書く方が良いです。
部屋に満たされたコピックのアルコールインクはとても臭いです。
ですが、コピックからするインクの香りはきついのですが、紙に書くと紙にはそこまで匂いが移らないので便利です。
そして、アルコールインクは乾くのが早いのも私は好きです。
色鉛筆
色鉛筆で着色する際の注意点は、下書きした紙をキレイな紙にペン入れをするのを注意したら後はあまり問題ありません。
コピックより色鉛筆の方が重ね塗りはきれいに出来ます。
ですが、少し塗るのに時間がかかってしまう所が私は苦手なところです。
色鉛筆は芯が細く、ぬれる面積が狭いため時間がかかりますが、コピックより安価で買えて、色の濃淡の表現などで幅広い表現が出来ます。
私のイラストを描く工程!仕上げして完成です
最後にはみ出し部分を消したり、目にハイライトの追加、そしてはみ出した部分をペンでなぞりわかりづらくしたりして、イラストを完成させれば出来上がりです。
以上で私のイラストの描く工程は終了です。
閲覧ありがとうございました!
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