あたぼう「飾り原稿用紙」で大人レトロなお洒落感演出!

あたぼう「飾り原稿用紙」で大人レトロなお洒落感演出!

大人になってからまったく使わなくなる紙、それは”原稿用紙”。

ノートや筆記用具は大人になってからも出番のあるものが多いけど、

原稿用紙だけは、学生時代にしか使うことがありません。しかも、

改まった感想文や宿題くらいにしか使われない紙。しかし、

あの方眼や上品なベージュの罫線に文字をしたためるとき、

ちょっと身が引き締まる思いがしたものです。デザインは大好きでした。

【そういえば、大人になってからは・・・】

社会人になって、学生時代のものを整理処分しているとき、

大量の原稿用紙が発掘されてきたのを覚えています。

そう、原稿用紙って文房具屋さんでセットになって売られてますが、

100枚入だったりするんですよね。せいぜい読書感想文でも

10枚も消費しないのに、100枚入(笑)。どう見ても余ります。

そして私は、社会人になりたての頃、遠方の友人に手紙を書きまくってました。

気安い学生ノリから、いきなり厳しい社会に投げ出されたとき、

さまざまな悩みや不安を抱えました。そこで、懐かしい友人に

あれこれ思いのたけを書き連ねて送ったものです。

当時は今より時間も体力もあり、手紙魔だったため、

そこらのレターセットでは枚数が間に合わなかった。

そこで、原稿用紙を手紙に充てていたことがあります。

400字詰なので、たくさんの文字は書けませんでしたが、

自分が学生に戻ったようで、すごくワクワクしたものでした。

 

【そんな使い道を認めてくれる”飾り原稿用紙”】

原稿用紙って、居ずまいを正したくなる特別な用紙、という気がします。

それを我々オトナ世代に、「もっと気軽に日常で使ってもいいよ」

呼びかけてくれるような商品が誕生しました。それがこの

あたぼうの「飾り原稿用紙」です。

万年筆のよく滑る用紙を採用してあり、インクもよく染みます。

カラーバリエーションも豊富。とくに上の「碧翡翠(あおひすい)」

2016年日本文具大賞デザイン部門の優秀賞に輝いた色&デザイン。

清流とカワセミをイメージした飾り枠が涼やかでステキです。

カラーインクとの対比を楽しむのもよし。

ほかにも港煉瓦、黒雷公、波抹茶、桃雲竜、蔓葡萄、金鶯錯など

それぞれに趣深く風流な日本の色合いやモチーフが楽しめます。

デザインを活かして包装紙にしたり・・・

ブックカバーに活用したりと、用途は工夫次第で無限大に。

誰もが一度は手にしたことのある用紙。

大人になったら感想文用にではなく、日頃会えない遠方の人へのお手紙用に

一文字一文字大事にしたためてみてはいかがでしょうか^^



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