メタフィス『viss/ヴィス』常に新しい面で消せる消しゴム

メタフィス『viss/ヴィス』常に新しい面で消せる消しゴムviss2

【METAPHYS(メタフィス)ブランドのデザイン消しゴムがスゴイ】

新品の消しゴムで、尖った角から文字を消す瞬間。たまりませんね。

角は細かい部分を消すのに向いている上、まっさらな新品なので、

新学期のようなウキウキしたピュアな気持ちに浸れるのがうれしい。

そんな思いをずっと持ちながら消しゴムを使える「METAPHYSヴィス消しゴム」。

らせんを描くソロバンの玉のようなジグザグが斜めに続くため、

いつも角を使う感触を味わえるという画期的商品なのです。viss3

持つとこんな具合。デコボコしているので手にフィットします。

そして、細かい部分を消すときは尖った面を、広い面積を消すときには広い面で

角度に応じて消し方を自在にチェンジすることができるんです。

手が慣れてくれば、自然な動作で角度を変えられるようになります。

見た目もスナック菓子のようで愛らしい。デザインが面白いのも人気の秘密です。viss1ISOT 2008では「ステーショナリ・オブザイヤー」を受賞。

スタイリッシュなのでギフトにも。カラーはオレンジ・ホワイト・ブラックの3つです。

1本税込324円。透明ケースもオシャレ。ケースに収納したまま使えます。

ケースから出すとカタチの特性上、コロコロ転がってしまうこともあるので、

ケース入りのまま使うのがいいかも?ケースのロゴにもコワダリあり。

ペンのように細長いので、ペンケース内でも浮かない形状となっています。

【かつてカドケシという消しゴムがあったけれど・・・】

kadokeshi

子供のころ、得意げに持っていたコクヨの「カドケシ」。

斬新な着眼点で話題になりました。ただ、改善すべき点は多く

「強度が非常に弱く、折れやすい」のが難点でした。

文字を消していると細い部分からグラつくので、気を遣いながら消したこと、

そして強度を保つために固めに作ってあり、消しづらかったことが思い出に残っている。

ところが、そういうデメリットをなくした進化版カドケシが登場しています。stick

「カドケシスティック」です。

回しキャップを外すと、細長いカドケシが現れるというもの。

これまた発想が面白いですね^^ただ、やはり強度の点ではふつうの消しゴムに

若干劣るところも(笑)。でもデザインが秀逸なので、欲しくなっちゃいます。

こうしてさまざまなメーカーさん同士切磋琢磨しながら、進化形文房具が誕生していく。

ユーザーである私たちも、文具への目が肥えて評価が厳しくなっていますから、

製作する方々の苦労がしのばれるというもの。

新しいものを生み出す創意工夫に敬意を払いたいですね^^



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