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「大人の鉛筆」が一周まわって新しい!by北星鉛筆

「大人の鉛筆」が一周まわって新しい!by北星鉛筆 | 文房具大図鑑

出典 http://www.kitaboshi.co.jp/

「鉛筆は子供のもの」となぜか思い込んでいる大人

鉛筆=小学生。この思い込みって、

やっぱり自分自身の経験に則してると思うんです。

小学生の間ってもれなく鉛筆づかいなので、

私は「鉛筆=懐かしい思い出の筆記用具」と位置づけています。

でも今日、大型ショッピングモールの文具コーナーを見てみると、

「大人の鉛筆」専用コーナーができてました。衝撃・・・!

子供の鉛筆って、軽くてシンプルで、「使いやすさ第一!」って感じで

軸の柄くらいしかオモシロミがなかった。

でも、この北星さんの「大人の鉛筆」は

アメリカ産高級インセンスシダー材を使用した木の軸で、

シンプルながらぬくもりと高級感がある、まさに”大人向きの筆記用具”。

一見シャープペンに見えるけど、じつは鉛筆の長い芯が入っていて、

先端を専用シャプナーで削る仕組みになっています。

この芯先、懐かしいというよりも目新しく感じませんか?

思わず書くことが楽しみになる、木の香りが懐かしい鉛筆です。

オトナのギフトとしてもオススメ。少し鉛筆より重め

重心も計算された、従来の鉛筆よりちょっと重めのエンピツ。

長時間の筆記でも疲れない構造になっています。

芯を削るときに癒しを感じるオトナも多いそうですよ。

見た感じも、大人の筆記用具。シンプルで飾り気がないけれど、味わい深い。

書き味のみがエンピツで、シャープペンの機能のいいところは残した、

合理的な1本といえます。

ちなみに芯削りはこんな感じ。シュリシュリと先端をキレイに尖らせるのが楽しい。

じつはこの芯削り器、刃を使っていないんです。

なのになぜかキレイに削れるフシギ。昭和35年に開発されたものだそう。

レトロ筆記用具をお好みの方にギフトするのもよさそうです。

私はこの軸色(茜色)が鮮やかで美しいと感じます。欲しい(笑)。

価格はふつうのシャープペンを変わらない。良心的に500円前後です。

木と金属でできた新感覚の鉛筆。書くことがめんどくさくなっている現代人に、

安らげる筆記用具が必要になってきているのかもしれませんね。



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chisato2000: