筆ペンの常識を覆す!PILOT「筆まかせ」簡易筆ペン | 文房具大図鑑
筆ペンって得意ですか?私は大のニガテです。
それってやっぱり筆の先がしなるから、うまく書けなくて
イライラしちゃうからだと思うんです。芳名帳とかでも妙に太字になって
文字が潰れたり、画数の多い文字はバランスが最悪に。
でも、このパイロットさんの細字筆ペン「筆まかせ」は、本当に書きやすいんです。
【店頭で3度試し書きして購入を決意。やっぱりイイ】
文房具って大好きです。安くてカワイイのをいろいろ集めちゃいます。
でも、日ごろ使うのは100均のボールペン1本だったりして、
98%がお飾りと化している。「なるべく今後は買わないように・・・」と反省し、
とくに気軽に買いそろえてしまうペン類には慎重になっています。
でも・・・
本屋さん併設の文房具コーナーで、私がココロ惹かれた1本。
それがPILOTさんの「筆まかせ」です。
これは、本屋さんにいくたびに試し書きした結果、
「使える!」と確信したため。
通販などではもうちょっとお値段しますが、私が買ったところでは¥200。
機能的なのに、予想以上に良心的なお値段。
【筆ペンとフェルトペンの中間みたいな書き心地!】
フェルトペンの書き味が好きな方には、おそらくたまらない一本。
先端がシュッと尖りすぎていず、フェルトペンの先端が
ほんのちょっと筆っぽくなっている感じ。柔らかすぎないので、
自分の思う場所に運筆できるんですね。ストレスがまったくない。
ハガキや年賀状にも程よい細さの硬筆。インクジェット紙にも書けます。
そして、普段よりも1ランクきれいな文字が書けるフシギ。
書き心地がソフトゆえに、文字運びも自然とゆっくりになり、
「丁寧に文字を書こう」と思えてきます。
(ふだんはボールペンで自分にしか読めない文字を書き殴っている)
筆ペンほどお堅い感じがせず、しかし上品な文字が書けるのがいいですね。
ハネ・トメ・ハライもお手の物です。
カラーも全8色(2017年初頭時点)と豊富。
ブルーブラックも落ち着いて素敵な色でしたが、
今回は初購入につき、無難にブラックをチョイス。
水性染料。用紙によっては炭黒にも見えます。
「筆ペンはカッコいいけど難しい!」という先入観を払拭してくれる
お手頃な入門編の1本。おすすめです^^
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