RHODIA(ロディア)◆ユーザー目線のスタイリッシュメモ | 文房具大図鑑
RHODIA(ロディア)の方眼メモ。大好きすぎて、大事にしすぎて
なかなか減っていかないノートです(貧乏性)。
このパキッとした鮮やかオレンジとRHODIAロゴ、そして二つのもみの木(?)。
だだっぴろい余白。表紙だけ取ってみてもすごくスタイリッシュです。
厚紙になっている表紙は折れ曲がりにくく、中ページの保護に適していて、
なんと撥水加工!ちょっとくらいの水濡れはOKなんですね。
用途に合わせて選べる9種類。表紙の色も白や黒アリ。1度使ったらヤミツキ必至です。
【ファン多数!これはユーザー目線のモノづくり】
ロディアはフランス生まれのメモパッドブランドです。
1920年創設。二人の兄弟の手によるものです。
この木の絵って、つまりそういうことなのかもしれない。
私の周囲にも愛用者がイッパイです。一度使ったら手放せないクオリティー。
薄紫の方眼がとても可愛い。目が細かすぎるように見えますが、
意外に使いやすいんです。1マスずつ使わずとも、4マス=1文字でも程よい。
私は主に手紙を書くのに活用してました。裏表とも方眼があるので、両面いけます。
裏移りやにじみもほとんどなく、ペンの滑りも良い。
メモはマイクロカット加工で、美しく切り離し可能。ただのミシン目ではなく、
まっすぐにパリッと切り離せ、誰かへの伝言などの際にもビリビリにならず、見た目がいいんです。
そして、表紙を折り返すと上のように美しく畳めるため、表紙の跳ね返りがありません。
上部にはロゴもお目見え。机の上にスタイリッシュになじんでくれます。
【ロディアを知るまでは、メモ帳に興味はなかった】
ロディアの方眼メモと出会うまでは、正直メモ帳なんて興味がなく、
「走り書きメモなんて、広告の裏でいいじゃない」と思っていたクチです。
100均のメモパッドを買う人にすら、疑問を抱いていたほど。
だって、家には紙が余っている。再利用すべきだと思ってたんです。
ですが、ちょっと改まったシーンで手書きメモを誰かに渡すとき、
広告の裏じゃ失礼なこともあるし、カッコつかない場合もある。
そんなとき、ロディアの紙なら、上司に渡すメモとしても全然恥ずかしくない。
ロディアメモはこのとおり、ホッチキス留めで頑丈に作られていますが、
折り返した針先はどこにも見えない。安全面にも配慮されているんです。
ただ、いくら頑丈な表紙とはいえ、手荒く扱っていれば端から折れてしまいます。
そこで、最近気になっているのが、ロディアのカバー(ケース)。
手帳タイプからジップタイプまでさまざまに揃います。
出先で頭によぎったアイデアを出先で書き留めたいときなどに、
ペンなどを一緒に収納できるカバーがあれば、文字が書きやすい。
ちょっぴりお高めですが、長く使えることマチガイナシです。
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