マルマンのスケッチブックのデザインがすごく好き・・・! | 文房具大図鑑
マルマンのスケッチブックの表紙デザインに惹かれる
現代アートのような、黄色と黒の図案。昔ながらの図柄ですが、
これがまったく飽きがこないんですよね。いったいどういう意匠なのか、
何度見てもわからないところがイイのかもしれません。
「マルマンのスケッチブック」といえば、
じつはこの黄色&黒のものだけではなく、いろんなシリーズがあります。
たとえば、「オリーブシリーズ」。若草のような爽やかな色が表紙だったり・・・
厚口の硬い黒い表紙のスケッチブックだったり。
どれもなじみ深いものばかりですが、最終的にもっとも惹かれるのが、
この「図案シリーズ」。
黄色というよりヤマブキ色みたいなひし形&黒のひし形同士で交差して
斜めのクロスロードみたいになっている。左上には手書きロゴ。
このスケッチブックを使い終えたら、表紙を捨てるのが忍びなくて
いろんな場所にDIYで活用しました。たとえば、音楽の楽譜の厚紙に活用。
サイズが大きいので、欲しい楽譜を拡大してこれに貼り付けるんです。
楽器演奏のときにはとってもお役立ち。しかも持ち歩いてもカワイイのです。
デザインは昭和33年(1958年)から続いている
どこか懐かしさを感じさせる、しかし色あせないシンプルなデザインは
すでに半世紀も愛されているそうです。
高度成長期のころから日本とともにあるスケッチブック。
子供のころにお世話になり、大人になってちょっと絵を描きたいときに
必ずこれを選んでしまうフシギ。パキッとした色使いもステキ。
紙の書き心地も非常にこだわって作られているそうですよ。
2008年には、「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞。
関連グッズとか出してほしい感じですよね。
この図案はどんなモノにプリントしても、きっと映えるハズ。
色は違いますが、ラッピングカーにしたらこんなにカワイイなんて・・・!
こんなオシャレなクルマ、まだ遭遇したことないですがもし出会ったら
グーグルカー並みに凝視ののち、写真を撮りまくってしまいそう。
この図案、何気ないんだけどものすごく角度とか計算されてそうな気もしますね^^
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