「トガリターン」尖ると戻ってくる!ムダなき鉛筆削り器 | 文房具大図鑑
削りすぎを防ぐ!自動で押し出される鉛筆削り器
尖るとリターンする「トガリターン」鉛筆削り器。
ソニックさんからの発売です。かつての鉛筆削り器に標準だった
あの上のツマミ(鉛筆を固定するもの)がなくなり、つるりと丸い形状に。
グッと鉛筆を挿し込み、ハンドルを回して削り上がったら、自動で出てくるんです。
出てくるといっても勢いよく飛び出して机に落下するわけではなく、
控えめに押し出される感じ。これ、仕組みどうなってるんでしょうね^^
日本文具大賞2017にも輝いた実績を持つだけあって、とても人気だそう。
削り終えた時点で自動的に出てくるということは、
手動による削りすぎを防ぐということ。エコですね♪
また、学童期のお子さんがよく使う2Bなどの柔らかな芯のエンピツも
折らずに綺麗に尖らせることができるそうです。
削りカス容量は従来の2倍で、うっかり削りカスをこぼすこともありません。
最新の鉛筆削り器ってロック機能が搭載されてるんですね。
昔はそんなものはなく、削りカスを床にブチまけるという大惨事を
何度も繰り返してましたが・・・時代は確実に移ろっています(笑)
かわいい色も揃ってる♪丸くてカワイイ
このとおり、ラベンダーなど乙女な色合いも揃っています(2017年現在4カラー)。
もう今は金属パーツは付属しないんですね。なので、触ってもひんやりしない。
我が家の古い鉛筆削りは現役ながらサビついてすごい見た目になってしまってます。
いっぽう、クルマのデザインと同じで、角ばったものから丸みを帯びた形へ
進化していることが分かります。小さいお子さんのモミジの手にもピッタリですね。
鉛筆は、JIS規格の丸・三角・六角の軸に対応。指を挟まない安全設計で、
削りすぎるとすぐになくなってしまう色鉛筆も、このトガリターンならOK。
一時期電動の鉛筆削りが流行りましたが、さいきんはまたアナログ傾向ですね。
木を手動で削る感覚ってじつは心地よくて、ちょっとしたヒーリングになります。
スピーディーで便利なばかりが、モノの価値ではないことを知らされるばかりです。
▼すごいエンピツ削りがここにある!▼
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