ZEBRA「タプリクリップ」ボールペンのクリップ機能がステキ | 文房具大図鑑
100均でもよく見かけるZEBRAの「Tapli clip(タプリ クリップ)」。
スーパーで見かけたので購入。
インクがタップリ40%増量だからこの名かと思えば
”クリップ部分までもたっぷり幅を挟める”機能付き。
さいきん、ボールペンも低価格でプラスαの機能が付加されていることが多いです。
シンプルなボールペンだと、100均で1袋3本とか入ってたりして、
文房具の高機能化時代を感じさせます。(儲けってあるんだろうか・・・?)
ポケットにボールペンを挿したいアナタへ
ゲルインクボールペン主流の今でも、
裏移りさせたい用紙(伝票など)を扱う職場では
こういう先の尖ったボールペンの存在は必須。
一昔前はすべてこのタイプでしたよね。
素早くポケットから取り出して使うなら、キャップ式でなく断然ノック式。
ただし、ノックが勝手に押されてポケットにシミを作ってしまうデメリットも・・・。
それでも、スピード化社会の今、ノック式がもっとも早く取り出せて書けるアイテム。
0,5mmとは思えないほど細い、筆圧強めに書けるボールペンです。
地球にやさしいエコマーク取得。クリアな軸。
インクが確かに上のほうまでタップリ。
しかも太め軸でインクがなかなかなくなりそうにありません。
ただ、失敗したのがコレ、赤インクだったんです。(自分の求めてたのは黒)
よく見ると「グリップと同色のインク」と明記してあるのに、
イメージ写真だけで黒インクと判断してしまった自分の完全ミスなんですが・・・☆
赤は赤で使い道もあるのでヨシとします。しかも100円以下でしたし。
インク色が黒に見えて仕方ないボールペン。見た目はシンプル、至ってフツウです。
手帳など細かい文字を書くときに重宝してます。私は大事な予定のみ、この赤インクを使ってます。
そして、特筆すべきはココ。ポケットクリップが広く開くこと。
生地の厚い服のポケットだけでなく、バインダーなど厚みのある場所にも留めやすい。
また、こじり挿ししなくていいので、ポケットなどが傷みません。
根元がバネになっていて、広く開くからといって脱落することもなく、
通常の2~3倍の角度に開きます。
昔ながらのカタチ、シンプルイズベスト。
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