『スマッシュ』その名のとおりスマッシュヒットなシャープペン | 文房具大図鑑
ぺんてるさんから発売されているシャープペン「スマッシュ」。
文字どおりスマッシュヒットのこのシャープペン、
実は30年前にすでに発売されているロングセラー商品。
にもかかわらず、世の男子の羨望の的であり続けているんです。
なぜ?数々のシャープペンの中でも光る理由
文房具ブームはすでにここ数年過熱の一途。ですが、それをしのぐ勢いで
売れているこの「スマッシュ」。学生さんの「欲しい」という声が後を絶ちません。
じつはこの「スマッシュ」、原型は製図用シャープペンシル。
「グラフ1000」というシャープペンを一般用途に変えたものだそう。
価格は発売当初よりずっと¥1000のまま。
1本1000円という価格は決してお安くはなく、まして
学生さんの間では高価な部類に入る筈。
なのにそれを「高い」と感じさせない魅力が備わっている模様。
まず、製図用ということで全体的にタフであることも人気の1つ。
そして、この凸凹グリップや、先端の口金&グリップを一体化させたデザイン。
先端を指先で握ってもフラット、かつしっかりホールドできるのも魅力です。
マットな金属グリップは段差を感じさせず、強度をしっかりキープ。
見た目もクールでオシャレ、そして丈夫な設計であるのが男子に人気の理由。
現在、高機能なシャープペンが世に多く登場していますが、そんな中でも
この「スマッシュ」は上々の売れ行きを見せているのだそう。
上部のノック部が蛇腹になっており、なんと10万回のノックに耐えうるのです。
見た目もいいのに機能も抜群。飛びつかないワケがありません。
また側面には、芯の硬度を表示する丸窓もついています。
これがまた遊び心をくすぐるんですよね。
製図用に付加された機能でしょうが、
それがそのまま一般化したあたり、ギミックに満ちた面白さを感じさせます。
ロフト限定のカラーも続々
ちょっと価格は上乗せになりますが、ロフトでは限定のこんなカラーも。
こちらはシルバー。爽やかでクールなデザインが印象的。
また、こんなマットな絶妙グリーンも。これは品薄になるのも頷けます。
プロっぽさを醸し出す見た目は、こだわり派さんのココロをくすぐりますね。
思わず自慢したくなる1本です。
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