ARTEO色相環絵具が欲しすぎる…!まるで化粧品みたいな美しさ | 文房具大図鑑
ARTEO(アルテオ)から出ている色相環絵具というのが凄すぎて、
いい意味でショックを受けている私です。絵具ってこんなにスタイリッシュなんですね。
昭和生まれで、絵具の取り扱いには散々苦労してきた自分としては、
この絵具の進化に驚きを隠しきれない。旧世代人種であることがバレバレ。
絵具の思い出⇒フタが開かない、チューブが破れる
学校で使った水彩絵の具には、ロクな思い出がありません。
自分の絵具道具の管理が悪いのがダメなんですが、キャップの口を拭って
収納することをせずに次の授業時に使う絵具を開けようとして、フタが固まって
まったく開かない。下品ですが、歯でこじ開けても開かない。
プラスチックパレットにフタ開け機能もありましたが、強引にOPENすると
絵具チューブが弾けて、チューブの首あたりから絵具が流出・・・。
そのうち、チューブはPPなどの素材にとって代わり、簡単に破れなくなってますが
このARTEO(アルテオ)の絵具は、また一味違う外観をしています。
出典 http://www.i-s-eng.co.jp/arteo/details.html
この液体ファンデーションのようなスタイリッシュチューブ・・・!
透明で残量も分かりやすく、わずかなチカラでOPENできる仕様です。
手で握りやすい形状。水彩絵の具ではなく、アクリル絵の具(不透明水彩)です。
アクリル絵の具は乾く前は水に溶けますが、乾いたあとは耐水になり、何度でも重ね塗りOK。
淡い繊細な色合いというよりは、油絵寄りのハッキリした色味が出せるのが特徴。
これを色相環に並べたのがARTEOサークルカラー
出典 http://www.i-s-eng.co.jp/arteo/details.html
ひと目で欲しくなってしまうような、美しいパッケージング。
絵具の取り扱いに苦労した人で、絵をお描きの人にとっては垂涎の商品でしょう。
あの色相環そのものの並びに色を連続させ配置させることで、
思いがけない配色を生み出すことができるかもしれません。
日頃、色相環を意識して絵を描くことってあまりないと思うんですが、
これは新しい世界観を生み出すツールとなるかも・・・!?
ポスターなど、フリー配色する際の参考にできそうな絵具の並びです。
出典 http://www.i-s-eng.co.jp/arteo/details.html
この形状、絞りだしてみたくなりますね。絵だけでなく、ネイルアートにも使えます。
また、アクリル絵の具の特性で木や布、石などの異素材にもしっかり発色。
アートな遊び心を満たしてくれる上に、この見栄え。物欲がそそられる逸品ですね。
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