センサーで色を読み取り再現するペン「Scribble」が近未来的♪ | 文房具大図鑑
この女性、何をしているのでしょうか?壁面にペン先を押し付けていますね。
これ、なんと”センサースキャンであらゆる色を再現できるペン「Scribble」”。
ペン先を当てられれば、どんな色でも記憶し再現できてしまう近未来の文房具。
デジタルはもちろんのこと、紙にも色を再現出来てしまうのだそう(!)。
素人には仕組みがよく分からないんですが、ともかくなんだかスゴい・・・!
¥ 57,090という驚異の価格設定ですが、2017年10月時点ではまだ販売ナシ。
価格も変更の可能性があるとのことで、いつお目見えするのかワクワクですね。
購入を希望される方は、メールで販売のお知らせを待つことができます。
ペン先を1~2秒押し当てると、Scribbleにその色がそのまま記録され、保存。
「あ、この色いいな」と思ったらピッとかざし、自分のモノにできちゃうんです。
模写などで色を知りたいときにも便利そうですね^^
動画のほうが早いのでどうぞ♪
デジタル画面(Scribble STYLUS、モバイルやPC、フォトショップなど)はもちろん、
紙の上なら専用のインク(=Scribble INK)により瞬時に色を出せるんです。
説明はウェブ上だと「先進なインク管理システム」となっていますが、
いったいどういうものだか見当もつきません・・・!
保存した色はタグ付けされて保管でき、いつでも取り出せる
我々は「これぞ」という絶妙な曖昧カラーを発見してもすぐ忘れてしまいますが
この「Scribble」なら誤差のない色を抽出してくれます。
まるでデジタル絵具のよう・・・!
すでに私たちは色のスポイト機能をフォトショップなどで簡単に扱えますが、
現実世界にある色をスポイトするなんて、まるでドラえもんのアイデア!
ただし、価格はペンにしては決して安いものではありませんね^^
愛犬の毛並みを再現するのもいいでしょうし、お肌の色合いを抽出するのもイイ。
さまざまな場面に応用が利きそうな魔法のようなペン。
海外製なのでマニュアルなどはすべて英語ですが、我々が購入するときには
翻訳したものを受け取れるのだとか(!)。これはハマりそう・・・!
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