スティックのりよりも「テープのり」が便利な理由とは?!
スティックのりよりも「テープのり」が便利な理由とは?!
テープのりとは?
誰もが、のりを使って紙を貼り付けることがあると思います。
その時に使用する文房具として、セロテープなどのテープ系以外では、液体のりやスティックのりなどがあります。
最近売れている「テープのり」もその一つです。
使い方は、片手で握れるぐらいの大きさのテープのり本体を持ち、先端部分を貼り付けたい紙にあてます。
そしてまっすぐに先端を移動させる(引く)ことで、テープに付着していたのりが紙に貼り付けられ、テープのみが本体に巻き取られるという仕組みです。
テープのりの利点
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/dotliner/jr/
液体ののりと異なり、手が汚れることが少ないのがメリットです。
テープの幅が細いので、細かな部分もしっかりとのりづけすることができます。
のりを乾かす必要もなく、すぐに紙を貼り付けることができます。
貼り付けた後も、貼り付けた紙がしわになったり凸凹になったりせずに、きれいに仕上がるのです。
今までののりと比較すると、端までしっかりのりづけできて、短時間できれいに仕上がり、接着力も強いという利点があります。
短所は、価格が高めである点でしょうか。
大切な書類など、ここぞというときに使用するといいかもしれません。
本体とは別に、詰め替え用のテープのりも別売りされているので、これを利用すると少しは価格を抑えられます。
進化しているテープのり
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/dotliner/gara/
従来のテープのりは、テープ部分全体にのりがついているタイプでした。
このタイプでは、先端部分を紙にしっかり押し当てないと、斜めになっている場合はテープの幅の一部ののりしか貼り付けられないことがありました。
貼り付けられずにテープに残ったのりは、テープの巻き取り部分などの本体に付着して、だんだんベタベタになってきます。
しかし、最近発売されているテープのりでは、テープの全面にのりがついているのではなく、ドット(水玉状)にのりがついている商品が増えました。
ドット状の方が紙に多くののりが貼り付くので、しっかりとのり付けでき本体のほうもベタベタしなくなるのです。
ドットにも、ピンクのハート柄など、色々な種類があって楽しめます。
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