小学生のすごい発案!『分数ものさし』が衝撃的 | 文房具大図鑑
【小学生すごすぎ!”頭やわらか”新発想】
文房具ではないけれど、「ものさし」と名付けてあるのと、
あまりに衝撃的だったので、ちょっと触れてみたくなりました。
この「分数ものさし」、商品ではないんですが、
小学5年生の男の子(当時)が図案化したもので、
いま、静岡大が注目しているのだそう!
分数のために、算数がニガテになったりつまづいたりする子供も多い中、
このモノサシは思考の一助となりえますよね。
かくいう私も学生時代に数学をニガテに思っていたのは、
小学校の分数で理解に苦しんだため。
数字へのトラウマって、ここから始まる人も少なくないと思うので、
この「分数ものさし」が今後の教材に取り入れられたら、
数字ギライのオトナが将来減るかもしれません^^
出典 http://www.asahi.com
浜松出身の少年が発案者だそうです。とっても賢そうですね^^
子供ならではの柔軟な頭が、この発想に導いたのでしょう。
頭のかたい我々大人世代よりも、このくらいの年齢の子供のほうが
ものごとの視覚化に長けている。
それも、パソコンやスマホ、ゲームの普及などで
目から取り入れる情報がここ数十年で膨大になったからかも?
なんにしても天才的。ずば抜けています!
【私の時代にも欲しかった!分数ものさし】
大人になると
「なんだ、こんなカンタンなことだったのか!」
と思えるようなことも、
子供時代には「なぜこうなるの?」とギモンに思うことってありますよね。
大人はその論理を分かっているので、子供に教える際には
どうしても計算のプロセスが説明不足になりがち。でも、
この「分数ものさし」だと”図解で”分数を理解することができます。
少年は、もともと存在する「素数ものさし」をもとに、
この「分数ものさし」を思いついたそうです。大学も注目する発見・・・!
将来は、この目盛りのついた定規が発売される日が来るかも???
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