「おじいちゃんの方眼ノート」孫ツイートで人気爆発&品薄に!
【おじいちゃんの作った方眼ノートはすごいのに・・・】
小さな町の印刷所で、とある社長が不便を解消し製作した方眼ノート。
製本業をたたんだ近所の男性とともに、ノートの製本に乗り出し、
特許を取ったにも関わらず、在庫が山積み・・・。
おじいちゃんと友人男性は、2人で試行錯誤しスゴイ方眼ノートを完成させましたが
小さなお店なので、ぜんぜん売れませんでした。
この方眼ノートのすごいところは、こんなにしっかり見開きができるところ!
ふつうのノートだと、綴じ目が膨らんで、ノートの内側は書き込みにくいですよね。
私も何度も授業中に真ん中を押さえて平らにならした記憶があります。
地味にめんどくさいんですよね(笑)でもそれがふつうだと思ってました。
ところが、このノートなら見開きでコピーを取るときにも、真ん中が黒くならない。
コピー機のカバーをぎゅっと抑え込んでも黒写りしてしまっていたのが、
この方眼ノートなら、ここまでキレイ。
ただ、いくらアイデアがすごくても、誰にも知られなければ世に出ていかないものなんですね。
【在庫の山に罪悪感を抱えた社長は・・・】
使えば良さが分かってもらえるのに、在庫になったままなんて悲しい。
そこで社長は、孫娘に「学校の友達にあげてくれ」と方眼ノートをまとめて渡します。
でも方眼ノートって学校じゃあんまり使わないんですよね。やっぱり罫線入りが多い。
孫娘は、ツイッターでこの方眼ノートのことを気軽に呟きました。
すると、3万件のリツイートがあり、思わぬ大反響!
大手通販サイトでも取り上げられるようになり、品薄状態に。
当初は山ほどあった在庫も、今では品切れ続き。なかなか手に入りません。
(手作業で製作するため、1日300冊ほどしか作れないそうです)
おじいちゃん社長も、孫娘さんも、2人で「こんなことになるとは」とビックリ。
思いがけないところから世に広まり、拡散されて大人気商品になりました。
ちょっといい話ですよね^^ツイッターってこういう効果もあるんだなぁと
改めて感心しました。
孫娘さんのツイッターがなければ、日の目を見ることはなかったかもしれない。
町の小さな印刷所が活躍するって、すごくうれしいことですね。
この「おじいちゃんの方眼ノート」の商品名は、
【ナカプリバイン 水平開き 方眼ノート】(有限会社中村印刷所)です。
サイズにもよりますが在庫が少なめです。気になる方はお早めの注文を^^
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