「ラチェッタワン」手回しエンピツ削りのハンディタイプが大人気♪ | 文房具大図鑑
【手回し鉛筆削りもこんなに進化している!「ラチェッタワン」】
従来のエンピツ削り器といえば、卓上に置いてハンドルを手回しするタイプでした。
でも、現在のは違います。
「ソニック」というブランドから発売されている「ラチェッタワン」は
机などの台が不要。両手さえ使えれば、簡単に削ることができる上、
削りカスが飛散することがないという機能性の高い文房具に進化を遂げています。
片手にエンピツ、片手にこのラチェッタワン。差し込んで、ひねって回すだけ。
これなら、机の片隅スペースを占拠することもなく、引き出しなどにポンと仕舞えます。
そして、エンピツの差し込み口は、
シャッター機能搭載。削るときだけOPENしてくれるんです。
卓上削りタイプのときは、上部にあるツマミにより開口部を開閉させましたね。
でも今のタイプは自動開閉型。いい時代ですね^^
こんなにコンパクトサイズになった上、逆回転で空回りさせられるため、
従来のようにわざわざエンピツを抜き差ししながら削り具合を調整する手間もナシ。
文房具は着実に進化しています。
【「ラチェッタワン」、好評ながら一部ではこんな声も?】
第23回・日本文具大賞2014 機能部門グランプリ受賞商品の
「ラチェッタワン」。使いやすいと好評で話題になりましたが、
一部で「エンピツの先が折れて詰まると取り出しにくい」などの声も。
しかし、どうやらユーザーさんの工夫でストローで芯の詰まりを解消できるとのこと!
さすが愛用者さんは突き詰めてるなぁ、といった感じ。感心してしまいます^^
「ラチェッタ ハンディ」という商品も出ています。
芯先の具合を調整できる機能がプラス。そういえば従来の鉛筆削り器も
この機能はついてましたね^^色鉛筆や濃い目のエンピツは先を丸くすると
折れにくくすることができます。クーピー(今はもうないかな?)なんかも
柔らかいので先端は尖らせすぎてはいけないと言われていました。
削りカス容量は、従来のエンピツ削り器のほうが断然大きいけど
そこはこまめに捨てればいいだけの話です。
電動でなく手動なあたりがエコ。コンパクトな卵型でかわいらしいですが
また数十年経ったら、卓上の鉛筆削り器がオシャレだと言われているかもしれませんね^^
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