インデックスシールが今ではこんなに進化!『デミクリップ』 | 文房具大図鑑
【インデックスといえばシールタイプの2つ折り】
私の知っているインデックスというと、まずこのタイプしか浮かびません。
赤or青の縁取りラインがあって、シールになっていて、
辞書や社内書類の中ページに、二つ折りにして貼る。
しょっちゅうズレるけどしょうがない。大事なものには蛍光マーカーで
色付けする。そのイメージしかありませんでした。
でも、文房具界ではいつの間にか、このインデックスシールが
大いなる進化を遂げていたのです!
まず、材質が紙でなくポリプロピレンになっていることがオドロキ。
価格は5個入りが180円、10個入りが300円(定価)。
繰り返し使えるというのがすごい。クリップタイプなんです。
シールじゃなく挟み込むタイプなので、取り外しも可能なんです!
なんでしょうね、この新発想。自分じゃ絶対思いつかないから
神文房具に思えて仕方ありません。
じゃあ、インデックスの文字の書き込みはどうするのかというと、
なんと油性マジックで書いて、ふたたび消せるというのです!
油性なのに消しゴムで消せる文字とは、これいかに???
ちょっと仕組みがナゾ。でも、きっと便利なのには違いないです。
【コピー用紙20枚まで挟み込める!分類整理に重宝♪】
インデックスシールで留められるのは、今まで1枚の紙でした。
でも、これなら20枚の紙をまとめてクリッピングできちゃうので、
たとえば試験範囲のページをとりあえずクリップすることもできます。
社内資料の重要なページを自分の好きなカラーで留めておくのもOK。
径6ミリの穴が開いているので、ふつうのクリップとしてヒモを通して
どこかに掛けておくこともできます。至れり尽くせり!
紙を挟む際に、しっかり奥まで差し込めば、パチンと音がして
外れにくい仕様になっています。
ただし、このインデックス自体の厚み&紙の厚みにより、
挟んだ部分周辺の紙に少し跡が付きます。これは仕方ないかも?
重要書類や公的書類をクリップするのはNGってことですね。
気軽にパチンと留めておくには最適ってことかもしれません。
ちなみに、紙以外のものは挟みづらいらしく、
たとえばクリアファイルなどの素材はすべって挟めないみたいです。
でもそんなの許容範囲!今までのインデックスシールの不便さに比べたら
神のような文房具です。
インデックスシール、折り目を誤ったらすごく汚いんですよね・・・(遠い目)★
また、インデックスシール同士のスキマがマチマチになることも多かったですが、
このインデックスならそういうミスも防げます。
ズボラな方にもオススメのプラ製インデックス。カラーも豊富♪
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