売れなかった「ダイオウイカッター」Twitterで再起か?

売れなかった「ダイオウイカッター」Twitterで再起か?

「マッコウクジラ、倒せます」という触れ込みで販売された

沼津港深海水族館の「ダイオウイカッター」というペーパーナイフ。

まったく売れなかったという悲しい結果に・・・。

キモカワ系文房具というのは、割と人気のあるジャンル。なのに

まったく売れなかった理由って何なのか。

ちなみに現在はTwitterで拡散され、売れているモヨウです(笑)

【すごくリアル!なのに売れなかったのはなぜ?】

出典 http://shop.dpc-mother.com

リッチな黄金BODY、鋭いマナザシ・・・。

海の大物・ダイオウイカの実物に忠実に再現されたペーパーナイフ、

水族館ではなぜだか売れなかった。やっぱり敗因はこの”目”でしょうね。

私もNHKの番組でリアルタイムで水揚げの瞬間を真剣に観ていたんですが、

この眼球の大きさに恐れおののきました。

夢に出てきそうな目ツキの悪さ・・・衝撃でしたね。

深海に生息するということで、目は退化してるのかと思ったら、

こんなギョロ目ってことがまずショックだったんですね。

なんだか漫画みたいな目。眼球を取り出すと、個体にもよるでしょうが

両手のひらにイッパイくらいの大きさで、「うわぁ・・・」ってなりました。

そして文具になっても、やはり目は怖かった。それが敗因ではないでしょうか(笑)

でも、ギャグセンスなどは鋭く光っている。職場や学校などで使うと

一躍人気者になれそう♪

【キモカワではなく、”単にキモかった”可能性】

ご覧ください、このマナザシ。あの日の水揚げの瞬間を彷彿とさせます。

しばらく頭に焼き付いて離れなかったこの目。再現度合が素晴らしい。

ですが、カッターではなく”ペーパーナイフ”だったことも

当初売れなかった原因の1つだった気がしませんか?

もしカッターナイフだったら、もっと売れてたかもしれない。

日本だとペーパーナイフってあまり身近ではないですからね^^

でもTwitterで拡散されてからは、在庫がなくなるほどに売れているようです。

SNSパワーはさすがですね。地域にお住いの人だけでなく、

全国にダイオウイカッターの魅力が拡散され、目が多少怖くても

愛される存在となりました。面白文具としてはハイレベルだと感じます^^

でも私はちょっとこの目がトラウマなので、手元には置けないかも(笑)?



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